#いるかとわたし


△名古屋港水族館生まれ 2歳になったソラ君

いるかとことぐらふとタイトルをつけたHPを作成してもう1年以上経っているのではないでしょうか。

少し前まではブログ一辺倒ですらすらと文面が浮かんだのですが、このところ写真ばかりですっかり文字から離れてしまい、たどたどしい所やお見苦しい所があるやも知れませんが、よろしくお付き合いのほどお願いいたします。

Twitterは今日3年目を迎えました。
いるかアカウントで皆様のお世話になっております、いろわけあやもです。

△はじめて撮影したイルカライブ「聞いて音(ネ)
キッカケは京都水族館
イルカとの出会い、いるか大好き歴は割と短く、
Twitterをはじめた3年前 たまたま訪れた京都水族館のイルカライブ「聞いて音(ネ)」(2018.7.20終演)に感動して以来です。

当時仕事でものすごいストレスを抱えており、何を見てもやっても楽しくない。行きたいところもやりたい事もなく、ただただ苦痛な仕事に耐えるだけの、気がつけば死をも思う無感情で精神的に決して良くないモヤモヤした日々を過ごしていました。

それがイルカの華麗なジャンプを見た瞬間すうっと消えて行き、突然私の中に感情が蘇り、なぜか目頭には涙が溜まっていました。




今でも忘れられない瞬間です。


"もっとたくさんのイルカたちに会ってみたい。触れ合ってみたい。生きよう。"


それからは「イルカ達に会いに行く」希望を胸に、
相変わらず仕事によるジレンマや辞めたい気持ちやプライドと戦い、葛藤しつつ、そんな中でも、

城崎マリンワールドから
念願のアドベンチャーワールド
くじらの博物館

…と順調にイルカの旅は続けておりましたが、2016年4月頃の決定的な出来事を皮切りに、物忘れが激しくなる・適正な判断ができなくなる・訳もなく涙が出る…など仕事をする上で致命的な自覚症状を伴う気持ちの落ち込みが激しくなり、「適応障害」との診断を受け、イルカ旅行を一旦断念。

その後、私はどうしても納得できなかった 好きになれなかった仕事を退職し、自分の手の届く範囲 声の届く範囲の人々を対象とすべくワークスタイルを修正し、現在は「楽しくて仕方ない」…とまでは言えませんが平和な日々を送っています。


そして、おおげさかもしれませんが私の人生を救ってくれたイルカ達は、今も私に感動と希望を与え続けてくれています。



 水族館を巡ること
小さな頃にも、
 両親に連れられて海遊館や須磨海浜水族園など近場の水族館に行ったことはあるはずなのですが、実家に残されていたホームビデオの映像には イルカライブそっちのけで落ち着きなくキョロキョロしている私がいただけで、その頃は全く興味を示さなかったようです。笑

もっと早くに興味を持っていれば!ともどかしく思う事もありましたが、自立して自由に使える時間やお金を確保でき、自己責任で旅にも出られる今だからこそ行動範囲に制限もなく、知識も豊富に取り入れられ、更には裏側にまで思いをはせる事ができるのかも知れません。

水族館やイルカを思う気持ちは人それぞれで、中にはそれ自体を反対する人、単純に「かわいそう」と思う人や私のような人間を「思考停止」とする方もいらっしゃる事でしょう。

ですが私も、数年イルカや水族館にについて様々な意見を目にし、決して手放しで飼育下のイルカに会いに行く事を良い!とは言えない何かを感じ、それがどこから来るものなのか?

その一方で、こんなにも水族館やイルカ、海そのものに惹かれるのはなぜか?

そんな気持ちと共に旅をし、それについても正直に綴りたいと思っています。

決して頻繁に更新できるわけではありませんが、今後ともゆるりとよろしくお付き合いください。



2018.8.28更新





いるかとことぐらふ。

とにかく京都といるかのこと。写真。 だからこと(古都)ぐらふ。 全国のいるかに逢うために水族館めぐり。

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